指揮法の教え子たちと忘年会、そして誕生日だった門下生のお祝いも。みんな、20代の頃の自分より遥かに良い指揮をする子ばかりで、全国各地の大学オケや歌劇団・合唱団・ゼミなどで活躍。誇りに思っています。
当日はブラジルのサルトン・スパークリングから始まり、フランスの白、イタリアの赤を経て北海道のデザートワインSymnに至るという持ち込みラインナップ。ちなみにイタリアの赤ワインDulcamaraは、お店のワインセラーから門下生たちが選んだものですが、ドニゼッティの「愛の妙薬」の薬売りからその名を取ったというもの。名前にピンと来てこの赤ワインを選んだというあたり、素晴らしい直感だと思いました。
Symnは、Symphonyからその名がとられ、「新」-新たなことの訪れと「心」-心を満たすひとときを、という願いが込められたワインで、門下生へのメッセージとしてこれを締めに。音楽話が尽きない夜となりました。https://symn.jp/pages/about