教えることは学ぶこと。どちらが先生で学生かなんて、そんな区別は時に必要なくなり、「共に学ぶ」という振る舞いだけがそこにある。ジョルジュ・バタイユを扱った今日の東京大学「学藝饗宴」ゼミナールは、僕にとってそんな時間になった […]
Month: 10月 2018
九州大学芸工オケOBの皆さんとラフマニノフ2番!
こんにちはと挨拶をして棒を構えた途端、はじめましての人たちと一つの音楽に互いに向き合える。ひりつくような緊張に興奮。どう仕掛けてくるのだという予感の応酬。昨夜の九州大学芸工オケOBの皆さんとのラフマニノフ2番は最高に楽し […]
貴志康一「ヴァイオリン協奏曲」プログラムノート
福井大学フィルハーモニー管弦楽団第66回定期演奏会のために執筆したプログラムノートを加筆修正して掲載します。転載・引用される際はご一報下さい。
「欲する」気持ちの鍛えかた
ご依頼を頂き、11月11日に「欲する」気持ちの鍛えかた-指揮、表現と伝達の芸術をめぐって-というタイトルで講演いたします。15分ぐらいの短いものですがご興味あればどうぞ!今期の東大「学藝饗宴」ゼミで欲望論を扱っているので […]
「ヴィラ=ロボスゼミナール」第2回 Brasilidadeの諸相
ブラジル大使館にて、ヴィラ=ロボス協会で主催している「ヴィラ=ロボスゼミナール -ヴィラ=ロボスの横顔」第2回目!第1回目に引き続き、今回も満席となり盛況のうちに終了いたしました。
建築家・伊東豊雄さんと -「代官山未来音楽塾」第3回目講義
「代官山未来音楽塾」第3回目、ゲストには建築家・伊東豊雄先生をお迎えしました。東京大学「学藝饗宴」ゼミ夏合宿で訪れた「せんだいメディアテーク」を作られた方から直接お話を伺えるのは大変に幸せなことです。シュレーゲルやゲーテ […]
「恋の測りがたさにくらべれば」-「学藝饗宴」ゼミナール2018秋
芸術監督を務めている東京大学「学藝饗宴」ゼミナールの初回講義をいたしました。今年のテーマは「物語」そして欲望ということで、私の頭にあるイメージはオスカー・ワイルドの「サロメ」!学生が講義レポートを書いてくれたので掲載して […]
灘校土曜講座「ムーサ、VUCAの時代に」&指揮レッスン
四回目となる灘校土曜講座終わり!前半は音楽とリベラルアーツの関わりを、後半は受講者を絞ってシューマン『子供の情景』で指揮レッスン。