Profile

Yusuke Kimoto

木許裕介/Yusuke Kimoto

3歳よりピアノを始め、故・村方千之氏に指揮法を師事。2018年、ポルトガルで開催されたBMW国際指揮コンクール(The BMW IV International Conducting Masterclass and Competition)にて第1位優勝。同コンクール優勝は日本人として初となる。審査にあたったオーケストラ団員30名のうち10名が満点をつけるなど、圧倒的な成績を収めた。おなじく2018年、出身の大阪府高槻市より「特別功労賞」を受賞。

現在、東京芸術劇場「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」キャリア・アップゼミ キュレーター、一般財団法人欧州日本藝術財団プリンシパル・ディレクター、宝塚ベガ・ジュニアアンサンブル常任指揮者、Serendipity Brass常任指揮者、Amasia International Philharmonic芸術監督、日本海フェスティヴァルオーケストラ芸術監督、日本ヴィラ=ロボス協会会長などを務める。2016年には駐日ブラジル大使館の後援を得て、東京文化会館にて『パリの痕跡』と題したコンサートを企画・指揮。ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスのパリ遊学時代に焦点を当て、フランス音楽とブラジル音楽を組み合わせたプログラムと演奏で好評を博す。演奏活動と並行して、ヴィラ=ロボスに関する論考執筆や翻訳に取り組んでおり、2017年にはブラジル大使館において「ヴィラ=ロボス生誕130周年記念展覧会」、2018年からはブラジル大使館にて「ヴィラ=ロボスゼミナール」を継続的に主宰。2019年にはブラジル外務省とNaxos Japanによる 「The Music of Brazil」ローンチコンサートをプロデュースした。

また、創設より一年半にわたってWorldship Orchestra正指揮者の任をつとめ、東南アジアを中心に国際的な活動を展開。カンボジアでの皇太子御前演奏会、プノンペン国際音楽祭最終公演、マニラ交響楽団、マニラ・ジュニア・シンフォニーオーケストラ、現地合唱団であるUST CORO TOMASINO、Liturgikon Vocal Ensembleとの3度のジョイントコンサートを指揮するなど、洗練されたプログラミングと情熱的な指揮でアジアを駆け巡り、同オーケストラの活動発展に目覚ましい成果を挙げた。これらの業績から、FACP(アジア文化芸術交流促進連盟)日本における最初の個人会員に抜擢され、その活動はバンコクにおけるFACP国際会議でも紹介された。

国内においては、芦屋交響楽団、福井大学フィルハーモニー管弦楽団、神奈川セリエスオーケストラ、九州大学芸術工学部フィルハーモニー管弦楽団、東京大学フィロムジカ交響楽団(団内演奏会)など、全国各地の大学オーケストラやユースオーケストラを中心に指揮者を務める。とりわけ福井大学フィルハーモニー管弦楽団とは2015年以来客演指揮者として共演を重ねており、2019年、同団63年の歴史上約40年ぶりとなる常任指揮者に推挙されて就任。これまでに貴志康一・尾高尚忠など日本人作曲家の作品を積極的に取り入れ、その独自のプログラミングで注目を集める。さらには書家・吉川壽一氏とのコラボレーションを実現するなど、地域と密着したコラボレーションによって、同団の発展に多大な成果を上げている。福井では他にも数々の企画や演奏会をプロデュース・指揮しており、その精力的な活動は福井新聞をはじめ各種メディア、番組等に度々取り上げられている。

また、同年には「貴志康一生誕110年記念演奏会」の指揮者として抜擢され、芦屋交響楽団を指揮。プログラムノートの執筆、プレトーク、指揮と多様な役割を担う。本コンサートでの貴志康一「仏陀」交響曲の演奏は、作曲者御遺族や甲南学園貴志康一記念室関係者から、「これまでに聞いた同曲の演奏で圧倒的」と評されるなど、近年は貴志康一の作品演奏をライフワークとしている。

一方で、2016年よりイタリアのボローニャ歌劇場およびマンゾーニ劇場で研鑽を積む。奈良平城宮で行われたボローニャ歌劇場との日伊国際共同制作オペラ「トゥーランドット」のプロジェクトマネージャー、およびボローニャフィルハーモニー管弦楽団の2017年,2018,2019年度ニューイヤーコンサートにおいて芸術監督アシスタントを務めた。

2019年にはモロッコのカサブランカ国際音楽祭(Casa SAWT Festival)に国際招聘され、芸術監督を務めるAmasia International Philharmonicを率いて同音楽祭で演奏。同国での日本人指揮者・日本人オーケストラの演奏は歴史上初となり、武満徹をはじめ、すべて邦人作曲家作品でプログラミングしたコンサートを開催。全公演においてスタンディングオベーションに浴し、モロッコのテレビ局Al AoulaやAujourd’hui LE MAROC紙より取材を受けた。帰国後に同オーケストラと企画した「学術×芸術」サマーキャンプは、「オーケストラの音楽づくりのなかでリーダーシップを養う——Amasia International Philharmonicの挑戦」として、ONTOMOに特集が掲載されている。

演奏活動のみならず、音楽を通した地域創生や他分野とのコラボレーションにも数多く取り組んでおり、東京大学教養学部「学藝饗宴」ゼミナール芸術監督、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、上野製薬株式会社CSRアドヴァイザリーフェロー、代官山未来音楽塾副塾頭を務めるなど、大学や企業の芸術・研究事業においても独自の活動を展開している。東京芸術劇場「ウインド・オーケストラ・アカデミー」や三菱マーケティング研究会講師、兵庫県私立灘校土曜講座講師をはじめ、講演・執筆活動なども多数。

ジャーナリスト・立花隆氏の助手を務めていた経験を活かし、プログラムノートや楽曲解説などの執筆も多数手がけている。近年では、東京交響楽団演奏会プログラム『Symphony 2019年10月号』や、貴志康一生誕110年記念コンサート(芦屋交響楽団)における「仏陀」交響曲の解説など。共著書に『二十歳の君へ』(文藝春秋社)、論文に『パリのヴィラ=ロボス』(風間書房『明日へ翔ぶ4 人文科学の新視点』所収)など。日本グリーグ協会演奏家会員。日本演奏連盟所属。兵庫県私立灘高校、東京大学教養学部地域文化研究学科フランス分科を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学・比較文化コース修士課程修了、修士(学術)。

(共演した方々やお世話になった先生方から頂いたメッセージをVOICESに掲載しております。ぜひ御覧下さい。)

 

 

<詳細プロフィール>

1987年生まれ。ピアノを3歳からはじめ、村方千之氏に指揮法を師事。

東京大学および同大学院在学中より、UUUオーケストラ、Worldship Orchestraなどの指揮者を務め、東南アジアを中心に国内外の様々なオーケストラと共演。また、2014年3月には、宝塚ベガ・ジュニアアンサンブル第7回定期演奏会を指揮し、プロコフィエフ「ピーターと狼」の演奏に際して人形浄瑠璃文楽義太夫の豊竹希大夫氏と共演。クラシックと日本の伝統芸能である文楽のコラボレーションは大きな話題を呼び、神戸新聞3月20日号に掲載された。このコラボレーションは同年8月に大阪ロシア総領事館で在日ロシア総領事列席のもとで再演を行うことになるなど、好評を博した。同団体とは、2014年12月の宝塚市制60周年コンサートや2015年3月の第8回演奏会でも共演を重ね、2015年度より宝塚のベガ・ジュニアアンサンブル初代常任指揮者に就任。同オーケストラとは、2019年まで共演することが決定している。

指揮者としてのこうした活動が評価され、大学院在学中より福井大学フィルハーモニー管弦楽団よりオファーを受け、同オーケストラ客演指揮者として招かれる。東京大学・大学院在学中に指揮者として海外オーケストラと共演し、また、大学オーケストラから招かれるのは前例が無いことであった。このような指揮活動 と、19世紀末フランスを対象とした比較芸術・感性の文化史に関する学術活動の両面を評価され、修士課程在籍中を通じて、東京大学の人文系修士学生から一 名のみを対象とする松尾金蔵記念奨学基金を給与された。福井大学フィルハーモニー管弦楽団との共演は「洗練されたプログラミングと共に、妥協のない指導でオーケストラのレベルを一気に引き上げた」と評されるなど、奏者・聴衆の双方から好評を持って迎えられ、2016年度以降も指揮者を務めることとなった。以降、同オーケストラの団員数および観客動員数は着々と増加しており、2018年現在、同オーケストラとしては20年ぶりとなる、4年連続での指揮が決定している。

さらに東京大学フィロムジカ管弦楽団(団内演奏会)や、神奈川四大学のOBオーケストラである神奈川セリエスオーケストラ、九州大学芸術工学部フィルハーモニー管弦楽団など、全国各地の大学オーケストラ・OBオーケストラから次々と指揮のオファーを受け、好評を博す。「隠れた名曲や日本人作曲家の作品を広げていくためには、若い世代の音楽愛好家が集まる大学オーケストラが果たすべき役割は大きいのではないか」という信条から、一定の幅に収束しがちな大学オーケストラの選曲に新しい風を吹き込み続けている。(実際に大学オーケストラで取り上げた曲として、尾高尚忠「フルート協奏曲」、カリンニコフ「交響曲第一番」、チェレプニン「遠き王女への前奏曲」、プロコフィエフ「交響曲第七番」、チャイコフスキー『雪娘』より「道化師の踊り」、サン=サーンス「英雄行進曲」、シャブリエ/ラヴェル「壮麗なるメヌエット」などが挙げられ、その多くは楽曲解説も自身で執筆している。)

精力的にコンサートを指揮する一方で、中高生の吹奏楽部指導、および音楽を通したアウトリーチ活動やエル・システマなどの音楽教育に強い関心を持っており、2012年以降、アンサンブル・コモド指揮者として、2012年の創設より2015年に至るまで、4年間にわたって毎夏には被災地である石巻市を巡回して訪問演奏会を開催。また、毎春には入場料の全額を石巻市に寄付するチャリティーコンサートを指揮するなど、音楽を通じた継続的な支援に取り組んでおり、2016年に後進に道を譲るまで、アンサンブル・コモドとの共演は9回を重ねた。

2014年2月にはNPO法人Seven Spiritより指揮者として招かれ、「フィリピンの子どもたちにクラシックコンサートを届け音楽教育の輪に巻きこむ」「現地オーケストラとの共演で、日比の音楽家間の密な国際交流を実現する」「音楽という視点から、日比の若者に国際文化理解を促す」ことをコンセプトとして、フィリピン・セブ島にて10日間にわたってUUUオーケストラとセブ・フィルハーモニックオーケストラを指揮。2013年11月にフィリピンを襲った台風「ハイヤン」被災者が暮らす仮設住宅地であるTent Cityでの公演では、砂利道に指揮台を置き、照明もほとんど無い中で演奏を行った。また、ツアー最終日のEast Visayan Academyでの演奏会では、ベートーヴェンの交響曲第五番「運命」の演奏に際して、満席の客席からスタンディングオベーションを受け、セブ・フィルハーモニックオーケストラの団員からも「これまでセブに訪れた客演指揮者の中で圧倒的」と絶賛されるなど、非常な反響を生んだ。

同NPOとの提携関係は2014年8月・9月にも継続され、セブ島およびセブ・フィルハーモニックオーケストラのみならず、マニラにてマニラ交響楽団とUUUオーケストラの合同演奏会を指揮し、これらを通じて合計1万人近くにのぼるフィリピンの子どもたちにオーケストラ体験を届けた。2015年にはNPO法人Worldshipから招かれ、Worldship Orchestra正指揮者に就任。「世界中の子どもたちにはじめてのオーケストラ体験を届ける」をコンセプトとして、シララット・シソワット現カンボジア王子をはじめとする皇族の方々の前でカンボジアのアンコール国立ユースオーケストラとWorldship Orchestraの合同演奏会を指揮し、カンボジアのテノール歌手サティサック氏と共演。さらには同年11月にプノンペン国際音楽祭に招聘され、最終公演にてモーツァルトのピアノ協奏曲第十七番(ソリスト:スレイヴァン・ロン)とベートーヴェンの交響曲第五番を指揮。本公演のリハーサルに同席していたタイのシラパーコン大学音楽学部教授Banawitayakit氏より、「極めて短い時間でも素晴らしい音楽を作り上げる驚異的な才能」と評されるなど、指揮者としての活動の場を国際的に広げている。なお、カンボジアでピアノ協奏曲が演奏されたのは、これがカンボジア史上はじめてのことであった。同オーケストラおよびマニラ交響楽団とは、4回目となる共演で現地合唱団も加えてカール・オルフ『カルミナ・ブラーナ』を演奏するまでに至り、2016年、20代の終わりを機に、同オーケストラ正指揮者を退任。

アンサンブル・コモド、UUUオーケストラ、Worldship Orchestraとのこれらの共演を通して、アジアにおけるアウトリーチ型のオーケストラのプログラミングや構成について様々な試みを提唱・実践。これらは現在に至っても同オーケストラのコンサートの基本的な枠組みとして継承されている。アジアをめぐるこうした音楽活動が評価され、2017年には、FACP(アジア文化芸術交流促進連盟)日本における最初の個人会員として加入。その活動はバンコクにおけるFACP国際会議でも紹介された。

一方、コンサートの企画運営にも力を注いでおり、東京大学大学院在学時にプロデューサーを務めた、丸ノ内の博物館「インターメディアテク」における室内楽コンサート<Music&Science>の企画においてもその独特なプログラミングが注目を集めた。2016年よりイタリアのボローニャ歌劇場およびマンゾーニ劇場でオペラ制作・コンサート制作の研鑽を積み、奈良平城宮で行われたボローニャ歌劇場との日伊国際共同制作オペラ「トゥーランドット」のプロジェクトマネージャー、およびボローニャ歌劇場フィルハーモニーの2017年度と2018年度のニューイヤーコンサートにおいて芸術監督アシスタントを務めた。2017年度からはメセナ活動として音楽家に楽器の貸与を行っている上野製薬株式会社にCSRアドヴァイザリーフェローとして携わる。ハワイでの同社100周年記念コンサート(庄司紗矢香氏、小菅優氏のデュオ)のプロデュースに関わり、現地では舞台監督を務めた。

また、ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの作品に強い関心を持っており、日本ヴィラ=ロボス協会会長を初代会長・村方千之氏より引き継いでいる。2011年,2012年,2013年と、東京大学及び大学院在学中から、コマバ・メモリアル・チェロ・アンサンブルを立ち上げて「ブラジル風バッハ」を演奏。2016年5月には、駐日ブラジル大使館の後援を受けて、東京文化会館で「パリの痕跡」と題してヴィラ=ロボスの楽曲を中心に取り上げたリサイタルを開催。東京交響楽団フォアシュピーラーの黄原亮司氏らと、ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ一番」などを演奏、指揮。アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使の列席を賜り、好評を博す。2017年12月には、駐日ブラジル大使館にて、『ヴィラ=ロボス生誕130周年記念 -村方千之と日本ヴィラ=ロボス協会の歩み- 』展覧会を主催。本展覧会の総合ディレクター・芸術監督を務め、同大使より、「極めてクオリティの高い展覧会であり、日本におけるヴィラ=ロボス受容のメルクマールとなる展覧会である」との評を得た。

兵庫県私立灘高校、東京大学教養学部地域文化研究学科フランス分科を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学・比較文化コース修士課程修了、学術修士。( Master of Arts and Sciences.)共著書に『二十歳の君へ』(文藝春秋社)、論文に『パリのヴィラ=ロボス』(風間書房『明日へ翔ぶ4 人文科学の新視点』所収、2017)。学生時代から立花隆事務所助手を務めて文筆活動に携わっていた経験を活かし、プログラムノートやエッセイなどの執筆も多数手がけている。2015年度より、比較芸術と文化政策の研究のため、慶應義塾大学SFC研究所に採用され、現在、鈴木寛教授(元文部科学副大臣/現文部科学大臣補佐官)の受け入れのもとで、同研究所上席所員を務める。また、東京大学の前期教養学部対象のゼミナール『学藝饗宴』では、チーフディレクター及びアーティスティックディレクターを務め、文化庁長官・日本学術振興会理事長・文部科学大臣補佐官の鼎談をオーガナイズしたほか、武術研究家・甲野善紀氏、小説家・江國香織氏、哲学者・鷲田清一氏など、学藝を横断した多くのゲストとの対談を企画・実現。極めてユニークな試みとして、日刊工業新聞社4月13日号に取り上げられた。2018年より、代官山未来音楽塾副塾頭に就任。

2018年、ポルトガルで開催された国際指揮コンクール(The BMW IV International Conducting Masterclass and Competition)にて第1位。同コンクール優勝は日本人として初となる。審査にあたったオーケストラ団員30名のうち、10名が満点をつけるなど、圧倒的な成績を収めた。

 

 


 

Yusuke Kimoto

Yusuke Kimoto

Yusuke Kimoto enjoys an international career and reputation as a conductor, Artistic director, and producer, researcher and educator of Cultural Policy, Comparative Arts.

Directly after he got a Master degree of The University of Tokyo, Graduate school of Arts and science, he has served tenures as Principal conductor of the Worldship Orchestra, UUU Orcehstra, Ensemble Commodo, Dominant Chamber Orhchesta and Guest Conductor of the Kyushu University, School of Design.Philharmony Orhesra, Kanagawa Series Orchestra, Philomusica Symphony Orchestra, the University of Tokyo, etc.

Now he hold positions as Principal Conductor of Vega Junior Ensemble, Serendipity Brass, Misaki Memorial Ensemble and also as Guest conductor of University of Fukui Philharmonic Orchestra over 4 years.

He studied the art of conducting under Maestro Chiyuki Murakata and studied Opera production at Teatro Comunale di Bologna and Teatro Manzoni in Italy. As a conductor, he renown the specialist about the works of Villa-Lobos, Brazilian composer and also serves the President of Villa-Lobos Association of Japan.
In his late 20s, he has devoted himself to conduct to youth orchestra in Asia, especially in the Philippine, Cambodia and has rendered remarkable services. So he has nominated the first private members of Federation for Asian Cultural Promotion Japan. His activity was introduced at FACP Conference 2017 in Bangkok.

He also actively works as a producer. He was producing International Coproduction Open-air Opera by Italy and Japan, which locate Heijo-palace, the historical landmark of Nara on the background, as a project manager of Sawakami Opera Foundation. He has worked as a stage director of the Chamber Concert (by Shoji Sayaka and Yu Kosuge)  in Hawaii. And of course, also he has  produced many concerts in Japan, as a CSR Advisory Fellow of Ueno Fine Chemicals Industry, Ltd.
At the same time, he holds positions of Senior Researcher, Keio Research Institute at SFC and Artistic director of seminar at The University of Tokyo. Through his experiences, he teaches students about the Cultural Policy followed the actual condition surrounding performing arts, and about comparative arts founded by the career of Artistic Director.

 

 

 



 

<メディア掲載・出演歴>

Gapyear.jp

http://gapyear.jp/archives/1082

Gapyear Japan

http://japangap.jp/essay/2013/03/post-45.html

Navimanila

http://navimanila.com/activitymain/japaneseevent/1337-wso-band-in-luneta.html

2014年2月:フィリピン現地新聞(紙名不明、UUUオーケストラとセブ・フィルハーモニックオーケストラの公演に関して掲載。)

2014年:3月20日号神戸新聞(宝塚ベガ・ジュニアアンサンブル第七回定期演奏会に際して)「文楽太夫の語りと共演」

2015年2月23日号日刊マニラ新聞第1面(マニラにおけるWorldshipOrchestraとマニラ交響楽団、トンド・チェンバーオーケストラの合同演奏会のうち、ツアー最終日のRizalParkでの演奏会の様子が掲載された。)「子どもたちに音楽の楽しさを」

2015年6月14日 :NHK『ららら♪クラシック』6月14日放送回「ヴィラ・ローボス ブラジル風バッハ」において、指揮者としてNHKより取材を受け、番組構成に関わる。

2015年11月:福井ケーブルテレビより、福井大学フィルハーモニー管弦楽団第63回演奏会についての取材を受ける。演奏会についてのCMや特集が放送された。

2015年12月:プノンペン国際音楽祭の様子が、カンボジアの日本語現地新聞に掲載される。

2016年1月13日:創立以来携わり、正指揮者を務めるWorldship Orchestraが読売新聞に掲載される。「希望の音楽 途上国に」

2016年2月23日:創立以来携わり、正指揮者を務めるWorldship OrchestraがNHK奈良に取り上げられる。

2017年4月13日:日刊工業新聞4月13日号に掲載。東京大学における学問と芸術を横断したサロン形式のゼミナール「学藝饗宴」の取り組みについて。

2017年5月3日:灘校新聞5月3日号1面に掲載。「指揮に魅せられて」「指揮者のリーダーシップとは」というテーマで掲載されています。

2018年5月5日:共同通信および国内主要各紙「日本人指揮者が優勝 ポルトガル 国際指揮者コンクール」

2019年2月10日 産経新聞阪神版 「ひょうごの宝 – 学術と芸術 結びつける」

2019年2月19日 神戸新聞「日本人初「BMW国際指揮コンクール」で優勝 木許裕介さんが演奏会」

2019年4月 Aujourd’hui LE MAROC紙

2019年7月25日 毎日新聞「生誕110年 早世の音楽家」

2019年7月27日 ラジオ関西「田辺眞人のまっこと!ラジオ」

2019年8月5日 福井新聞「常任指揮者 40年ぶり復活」「楽団編成 若手を育成」

2019年8月16日 福井新聞「オーケストラの未来 三国から」

2019年8月25日 TV「あしやトライあんぐる」

2019年10月13日 ONTOMO「オーケストラの音楽づくりのなかでリーダーシップを養う——Amasia International Philharmonicの挑戦」

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<主な論文・書評・展覧会評・プログラムノートなど>

La naissance d’une nouvelle sensibilité à la lumière artificielle : Le rôle des Expositions universelles de Paris 1855-1900.
東京大学教養学部地域文化研究学科フランス分科, 2013年度卒業論文, 学士(教養)

「月の光と妖精――世紀末パリにおける人工光技術の展開と感性の変容――」
東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学・比較文化分野, 2014年度修士学位論文, 修士(学術)

書評「光の影を追う愉しみ」
(小宮正安『音楽史 影の仕掛人』(春秋社)の書評、「週刊読書人」2013年11月8日号に掲載)

展覧会評「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」
(東大比較文學會展覧会・カタログ評院生委員会Webサイトに掲載、2014年7月29日)

http://www.todai-hikaku.org/bb/2014/07/post_58.html)

論文『パリのヴィラ=ロボス 「ショーロス」から「ブラジル風バッハ」へ』(風間書房『明日へ翔ぶ4 人文科学の新視点』所収、2017)

プログラムノート「チェコ・フィルのヴィルトゥオーゾ競演」(2017年5月27日開演のコンサート)

プログラムノート『パリの痕跡』(東京文化会館)における全演奏曲

プログラムノート監修「CELLO ENSEMBLE MUSASHINO Vol.2」(ルーテル市ヶ谷)における全演奏曲

プログラムノート 東京交響楽団演奏会プログラム『Symphony 2019年10月号』新潟定期演奏会第116回:ヴィラ=ロボス「ソプラノサックスのためのファンタジア」

プログラムノート 芦屋交響楽団 貴志康一生誕110年記念演奏会 交響曲「仏陀」解説:「憧憬と超克の芸術家 貴志康一」


<共著およびエッセイ>

共著書『二十歳の君へ』(文藝春秋社、2011年、立花隆ゼミナールによる共著)

共著書『パリのヴィラ=ロボス 「ショーロス」から「ブラジル風バッハ」へ』(風間書房『明日へ翔ぶ4 人文科学の新視点』所収)

エッセイ「記憶と想像」(フリーペーパーRond-Point創刊号に寄稿)

エッセイ「ボローニャへのオマージュ」(『ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2016』パンフレット)

エッセイ「展覧会の絵をめぐるエクスプリカシオン・ド・テクストの試み」(内輪で配布)

エッセイ「運命に寄す -カリンニコフと正岡子規」(福井大学第63回定期演奏会パンフレット)

エッセイ「大地を言祝ぐ -シベリウス、グリーグ、ドヴォルザーク」(福井大学第64回定期演奏会パンフレット)

エッセイ「三年目の挑戦、伝統と革新  – シベリウスの両義性」(福井大学第65回定期演奏会パンフレット)

エッセイ「憧憬/超克 時代の変わり目を生きる」(福井大学第65回定期演奏会パンフレット)

エッセイ「はかなく、おおらかで -グリーグとの出会い」(日本グリーグ協会会誌 Arietta 第6号)


<講演・講義など>

2011年3月29日:六本木ヒルズにおける「ヒルズブレックファースト vol.14」スピーカーとして登壇。(「指揮という芸術、何だか分からないもの」)
(http://jsci.c.u-tokyo.ac.jp/komcee/?cat=19)

2011年5月25日:「三文会」にて講演。
(http://fromy.net/sanmon/2011/05/21/)

2014年10月4日:兵庫県私立灘高校において「土曜講座」講師を務める。「指揮という芸術、出来事を導く一振り」と題した講義を計3時間にわたって行う。

2015年4月24日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール「社会構想マネジメントを先導するグローバルリーダーシップ」にて、元文部科学副大臣・鈴木寛教授のもと講義を行う。(「指揮の哲学  <ソーシャルコンダクター>概念の考察のために」)

2015年8月23日:日本模擬COPプレイベントにて講演。「先頭に立つ勇気 ー 指揮者と考えるリーダーシップ論」

2015年9月26日:兵庫県私立灘高校にて「土曜講座」講師を務める。指揮法講座を開講。

2016年4月16日:東京大学ドリームネットより招聘を受け、東京大学駒場キャンパスにて『青春漂流』と題した講演会を行う。

2016年4月21日:慶応義塾大学SFC鈴木寛ゼミにて、『アーティストの手つきで -問いを問うこと-』と題した講義を行う。

2016年10月22日:兵庫県私立灘高校にて「土曜講座」講師を務める。指揮法講座を開講。

2017年(講演・講義全6回)

2017年4月11日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『花火師たちへ 』と題した講義を行う。

2017年6月20日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『魔術的芸術』と題した講義を行う。

2017年6月27日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『身体から見る音楽史』と題した講義を行う。

2017年5月18日:慶応義塾大学SFC鈴木寛ゼミにて『アート・オブ・コンダクティング』と題した講義を行う。

2017年11月3日:タイのバンコクにおける35th FACP Annual Conferenceにおける『A new educational paradigm』講演にて、中心的に紹介される。

2017年12月7日:慶応義塾大学SFC鈴木寛ゼミにて、『アート・オブ・コンダクティング 実践編』と題した講義を行う。

2018年(講演・講義全9回)

2018年1月19日:渋谷『』ラボにて、『変奏と即興』と題した講義を行う。

2018年3月11日:モチベーションアカデミア渋谷校にて、『回り道を恐れるな -指揮者が語る勉強の哲学』と題した講演を行う。

2018年4月17日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『Don Quijote: Forse altri canterà con miglior plettro』と題した講義を行う。

2018年5月5日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『月光論』と題した講義を行う。

2018年5月22日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『空中楼閣の方法』と題した講義を行う。

2018年7月20日:三菱マーケティング研究会にて、『未来を共創する -指揮者のリーダーシップとチームビルディング』と題した講演を行う。

2018年10月6日:兵庫県私立灘校「土曜講座」にて、『ムーサ、VUCAの時代に』と題した講義を行う。

2018年10月9日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『恋の測りがたさに比べれば -サロメ、死と欲動の物語』と題した講義を行う。

2018年11月11日:音プレ第7回にて、『欲する気持ちの鍛え方』と題した講演を行う。

2019年

2019年3月2日:三島文化会館にて、『ベートーヴェンのココがスゴい!!』と題した講演を行う。

2019年4月23日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『もういちど口づけを -オテロ、焔の物語-』と題した講義を行う。

2019年7月2日:静岡スノドカフェにて、「Social Orchestrationという挑戦 -音楽に何ができるのか」と題した講演を行う。

2019年8月10日:みくに未来ホールにて、「指揮者のリーダーシップ -支配か、強調か-」と題した講演を行う。

2019年9月14日:芦屋ルナホールの「貴志康一生誕110年記念演奏会」にて、「仏陀交響曲の時代」と題したプレトークを行う。

2019年10月1日:東京大学教養学部前期課程全学ゼミナール『学藝饗宴』において、『トゥーランドット、苛烈なる両義性と蜃気楼の円環』と題した講義を行う。

2019年10月2日:東京芸術劇場「ウインド・オーケストラ・アカデミー」にて、「君でなければいけないのか?」と題した講義を行う。

 


<吹奏楽部等の指導歴>

2011年10月8日:足立区立入谷南第二中学校吹奏楽部にて吹奏楽指導。

2012年7月:3回に渡り、足立区入谷南第二中学校の吹奏楽指導を行う。同吹奏楽部は吹奏楽コンクールにおいて銀賞を獲得。

2013年4月〜現在:村方指揮法教室助手として、初級クラスを担当。

2013年7月:3回に渡り、足立区入谷南第二中学校の吹奏楽指導を行う。

2013年12月23日:お茶の水管弦楽団弦セクション演奏会「茶弦」リハーサルに招かれ、学生指揮者の指揮指導に携わる。

2014年1月18日:足立区入谷南第二中学校吹奏楽部にて、吹奏楽指導を行う。

2015年7月:荒川区立第七中学校吹奏学部外部講師として、同校吹奏楽部を指導。吹奏楽コンクールにおいて同校吹奏楽部創部以来はじめての銀賞に導く。


<展覧会企画>

2017年12月 駐日ブラジル大使館 「ヴィラ=ロボス生誕130周年記念展覧会」


<福井における活動(指揮とプロデュース)>

2015-2018 【指揮】福井大学フィルハーモニー管弦楽団客演指揮者
同団歴史上最年少で客演指揮者として就任。(当時26歳)就任後、同団の歴史上過去最多団員数を更新。
福井という場を活かすべく、貴志康一・尾高尚忠など日本人作曲家の作品を積極的にプログラムに取り入れる。
また、哲学の一貫したプログラミングの重要性を浸透させる。
2018年の定期演奏会では、貴志康一「ヴァイオリン」協奏曲ノーカット版を大学オーケストラとして日本初演。
この演奏会にあわせ、福井を代表する書家である吉川壽一氏に題字を依頼、書と音楽のコラボレーションを実現。
この間、4年にわたり毎年の定期演奏会パンフレットにプログラミングの背景を綴ったエッセイを寄稿。
同団のトレーナーやソリストとして、オーストリア(ウィーン)やスイス(ジュネーヴ)をはじめ国外在住の若手奏者の招聘を実現。

2019-【指揮】 福井大学フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者
同団40年ぶりとなる常任指揮者に推挙され就任。福井新聞8月5日号1面ほかに大々的に掲載される。
みくに未来ホールとコラボレーションし、「みんなのオーケストラ」公演など定期演奏会以外の演奏の機会を増やす。

2019- 【指揮、プロデュース】日本海フェスティヴァルオーケストラ 芸術監督
「音楽によるソーシャル・イノベーション」を背景とした北陸近郊の奏者による祝祭管弦楽団を創設。
夏は「初見キャンプ」、冬は「協奏の冒険」をテーマとして、独自の工夫を凝らした企画で話題を呼ぶ。
第一回の公演には、世界・日本各地から40名の奏者が集結。福井新聞8月16日号に掲載される。(「オーケストラの未来 みくにから」)
第二回の公演は、「みくに未来のピアノウィーク」とコラボレーションし、みくに未来ホールとなるピアノ協奏曲を演奏予定。

2019-【プロデュース】福井若手文化芸術戦略会議 座長
福井に拠点を構え活動する若手(20代から30代まで)と共に不定期に勉強会を開催。
福井の魅力を再発見し、文化芸術と観光・PRを如何にして繋げていくかを中心に議論を重ねている。

2019年8月 【指揮、プロデュース】「学術×芸術」サマーキャンプ in 福井 Amasia International Philharmonic(芸術監督)
みくに未来ホールにて、芸術監督を務めるAmasia International Philharmonic主催のサマーキャンプを開催。
10代から30代の演奏者と、指揮者、文化芸術プロデューサー、元文部科学副大臣、東京大学教養学部学生がコラボレーションしたサマーキャンプを実現。
上記日本海フェスティヴァルオーケストラの企画とあわせて福井新聞8月16日号に掲載される。
ウェブメディア「ONTOMO」にも掲載。(「オーケストラの音楽づくりのなかでリーダーシップを養う——Amasia International Philharmonicの挑戦」)

2019年8月【プロデュース】みくに未来ホール「0歳児からのクラシックコンサート」
みくに未来ホールにて、「0歳児からのクラシックコンサート」(8月17日)をプロデュース。金管バンド「ポルケ」を招聘。

2019年10月【プロデュース】「杉山正の金管セミナー in 福井」
日本を代表するブラスエデュケーターの杉山正氏の金管セミナーを開催。(10月18日、19日)
同セミナーは日本全国で開催されているが、福井開催はこれが初となる。本セミナーのプロデュース、実行委員長を務める。

2019年10月30日【出演】NHK福井ラジオ「情報たら福! -福井から切り開け、クラシックの未来!」
5年間の福井での活動が注目され、NHK上記番組にて50分の特集が組まれる。メインゲストとして同番組出演。
トークのみならず、福井大学フィルハーモニー管弦楽団の学生をモデルバンドに指揮・指導も披露した。