なぜ福井で?-音楽に何ができるのか。

福井で指揮して五年目になります。つい先日、来年(六年目)も指揮することが決まり、福井はもう私にとって第二の故郷のような場所となりました。この地で長く暮らしている方々には到底及ぶべくもありませんが、これまで見聞きした経験を活かし、福井の活性化に少しでも貢献したいと思っています。

「貴志康一生誕110年」記念演奏会

新年度のお知らせをもう一つ!ご指名をいただき、9月に芦屋市主催の「貴志康一生誕110年」記念演奏会を指揮致します。オーケストラは、かつて芥川也寸志が音楽監督を務めた芦屋交響楽団さんです。曲は、貴志康一の最高傑作ともいえる交響曲「仏陀」!

カサブランカ国際音楽祭を終えて

帰国しました。一年前にポルトガルの指揮コンクールで賞を頂いた時からはじまった、カサブランカ国際音楽祭での指揮という大プロジェクト。ただの優勝凱旋コンサートではなく、「オーケストラを組織して来てほしい」というリクエストに燃え、一年近く奔走してきました。描いていた夢を現実にすることができました。

カサブランカ国際音楽祭 オープニングコンサート

歴史的な夜になりました。日本人初となるカサブランカでのコンサート。花谷駐日モロッコ大使の御列席を賜り、演奏後にはスタンディングオベーションを頂く大盛況で開幕致しました。武満徹を演奏したあとの静寂からの大歓声。モロッコのテレビ局および新聞各紙からも取材を頂き幸せでした。