貴志康一、謎の「中間休止」

明後日に貴志康一「仏陀」交響曲の本番を控えて、まっさらな気持ちで楽譜を読み直している。作り込んですべて忘れる。「読む」というよりは、むしろ「書く」感覚に近い。いま自分が作曲していくかのように楽譜が立ち現れるかどうか、それが自分にとっての勉強のバロメーターだ。

カサブランカ国際音楽祭を終えて

帰国しました。一年前にポルトガルの指揮コンクールで賞を頂いた時からはじまった、カサブランカ国際音楽祭での指揮という大プロジェクト。ただの優勝凱旋コンサートではなく、「オーケストラを組織して来てほしい」というリクエストに燃え、一年近く奔走してきました。描いていた夢を現実にすることができました。

カサブランカ国際音楽祭 オープニングコンサート

歴史的な夜になりました。日本人初となるカサブランカでのコンサート。花谷駐日モロッコ大使の御列席を賜り、演奏後にはスタンディングオベーションを頂く大盛況で開幕致しました。武満徹を演奏したあとの静寂からの大歓声。モロッコのテレビ局および新聞各紙からも取材を頂き幸せでした。

ブラジル大使館×Naxos×日本ヴィラ=ロボス協会

宝塚本番を終えて、昨日は東京のブラジル大使館。ブラジル本国肝入りの企画、NAXOSのThe Music of Brazilシリーズ発売記念オープニングイベントで、日本ヴィラ=ロボス協会が指名を受け、演奏をプロデュース致しました。東京を皮切りにロンドン、ベルリンと世界的に展開していくこのイベントの最初に、私たちの協会をご指名頂いたことを光栄に思っています。