フェローオケ& Música sem Fronteiras群馬大泉公演終演!

一夜のコンサートで三回もスタンディングオベーションを頂いたのは初めて。最高のコンサートになりました。舞台と客席という垣根を超えてあの時間空間を共にした全ての人と一緒に作り上げる感覚。音楽は何のためにあるのか。今日の演奏会は自分にとっての一つの「解」といっても良いものになりました。

詳しいレビューは、ぜひこちらをご一読ください。仲間たちと共に大切にしていること・自分がいつも大切にしてきたこと、共振の美学を全て書いて頂いたような心地です。

本場ブラジルの方々が「ブラジル魂 Alma Brasileiraを持った指揮者だ」と評して下さっていたと聞き、大変に嬉しかったです。つたないながらもポルトガル語でリハーサルしたのも良かったかな。やっぱり言語と音楽とテンションというのは分かち難く結びついているのだと思います。これからも日本とブラジルを音楽で橋渡しできるよう研鑽に励みます。

最後に、アンコール2回目で演奏したチコチコを!物凄い盛り上がりになりました。アドリブでスタンディングをキメまくったオケのみんな、そしてゲネプロで「アンコールでは踊りも入れてみよう」と思いついて急遽お願いしたのに見事に踊ってくれたMSFのソフィアさんとフェローの中谷さん、素晴らしかった!

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