拙著『ヴィラ=ロボス -ブラジルの大地に歌わせるために-』を、新聞各紙の書評に次々に取り上げて頂いております。(日本ブラジル中央協会会報誌ブラジル特報5月号、週間読書人6月2日号、読売新聞6月12日号、朝日新聞6月17日号)あわせて、全国各地書店の書評掲載本コーナーに置いて頂いているそうで、嬉しい限りです。
・一般社団法人日本ブラジル中央協会会報誌ブラジル特報にて、岸和田仁様による書評「天才的作曲家 ヴィラ=ロボスの画期的評伝を読む」において、「今回刊行されたヴィラ=ロボス評伝が画期的といえるのは、 関連文献 ・資料の調査・読 み込み、最近のヴィラ=ロボス研究成果の吸収・チェックはもちろんのこと、ブラジル各地での現地調査や多くの研究者との交流を繰り返し深耕したうえで叙述 に工夫を凝らしていることだ。端的に言えば、 完璧主義者らしい作品に仕上がっている。」という評を頂きました。
・週刊読書人6月2日号においても、近藤浩平様による書評「音楽への世界観が広がる」が掲載されております。「視野の広いバランス感覚のとれた視点で紹介している」「画期的な情報量」など、ありがたいお言葉を頂戴しました。
・読売新聞6月11日号 全国紙朝刊11面 書評欄「記者が選ぶ」にも取り上げていただきました。これに伴い、くまざわ書店様はじめ、全国各地の書店様でフェアをしていただいております。
・朝日新聞6月17日号 全国紙朝刊17面に福嶋亮大さんの評で掲載頂きました。「膨大な作品を簡潔にさばく力量は現役の指揮者ならではのものだ」という評が大変に嬉しかったです。書評文章はこちらのウェブからでも全文お読み頂けます。
書評を寄せて下さった方みなさまに心から御礼申し上げます。