「欲する」気持ちの鍛えかた

ご依頼を頂き、11月11日に「欲する」気持ちの鍛えかた-指揮、表現と伝達の芸術をめぐって-というタイトルで講演いたします。15分ぐらいの短いものですがご興味あればどうぞ!今期の東大「学藝饗宴」ゼミで欲望論を扱っているので、それともリンクさせた内容にしてみたいところですが、そのためには一時間ぐらい必要になりそうですね(笑)

「欲する」気持ちの鍛えかた〜 指揮、表現と伝達の芸術をめぐって〜

たぶん多くの人がそう思っているように、指揮という芸術は何だか良く分からないものです。

自ら音を出すことのない音楽家。一本の細い棒だけを持って大勢の演奏者の前に立つ存在。

そこで指揮者は何をしているのか、そして何を成しうるのでしょうか。

私なりに思うのは、指揮とは表現と伝達の芸術であり、同時に「欲する」ということに強く根ざした行為だということです。

今回は、指揮という芸術を簡単にご紹介しながら、「欲する」という気持ちをいかに鍛えるかについてお話ししたいと思います。

 木許裕介(指揮者、日本ヴィラ=ロボス協会会長、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

他のプレゼンターの方々も面白そうなお話しをされる方ばかりです。詳細はぜひこちら(「音プレ」ウェブサイト)からご覧ください。

 

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