静寂のなかに音の渦を招き入れる。作曲家の遺した楽譜に仕えて祈るその先に、生み出す時間と空間の「化身」となる。
Month: 12月 2020
終演!第6回エル・システマ子ども音楽祭in相馬
難しい局面でしたが、諸々を万全に対策し、地域の方々からのご協力とご理解を頂いて、なんとか実現することができました。
相馬の子どもたちに Vol.3 One for all, all for one!
「いいオーケストラ」ってなんだ?僕の考えでは、それは一人一人にアンテナがビシバシ立っていて、見えない線が細かく張り巡らされている「チーム」のことだ。
Singing and Thinking like Beethoven.
アカデミーヒルズさんでの鼎談を終えました。事前打ち合わせで聞いていた進行と全く異なって、私の持ちパートが全て飛ばされてしまい、準備していた組織論などの話をすることができなかったのが大変に心残りです。今回のために新しい内容 […]
第6回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬
エル・システマジャパンの客演指揮者に着任して最初のコンサートです。バッハからラターまで、幅広いプログラムでラインナップしてみました。ラターにはジャズっぽいところがたくさんあるのですが、バロックからジャズまで分け隔てなくチ […]
国内盤初のヴィラ=ロボス「交響曲全集」(ナクソス・ジャパン)
ヴィラ=ロボスの交響曲全集がYahoo ニュース(CDジャーナルから)に載る日が来るとは…!12月18日、ナクソス・ジャパンから、ヴィラ=ロボスの国内盤初のヴィラ=ロボス交響曲全集のCDが発売されます。この交 […]
Commodo チャリティーコンサート2021
2012年から2016年まで指揮して身を退いたチャリティーオーケストラですが、震災から10年の節目ということでお声がけ頂き、後半のクラシックステージだけ指揮させて頂くことになりました。
客観の獲得
普段自分が指揮しているオーケストラを、指揮しない立場から見る。あるいは、別の先生が指導してくださっている時に学びにいく。これは僕にはとても重要なことだ。
相馬の子どもたちに その2.楽器を手にするということ
学び、求め続けることが大切。OK、それは何となくわかった。とりあえずやってみよう。でもそのまえに楽器のことを少し書いておきたい。