
緊急事態宣言により5月30日の本来の演奏会日は活動禁止に。しかし諦めずに延期公演を即座に設定。だが、5月から先日まで活動停止が続いて身動きが取れない…という状況でしたが、学生さんたちはそれでも必死に万策を試み続け、「無観客配信公演」かつ「プログラムを縮小し、プロコフィエフ全楽章&グラズノフを一楽章のみの演奏として公演を行う」ということになりました。

緊急事態宣言により5月30日の本来の演奏会日は活動禁止に。しかし諦めずに延期公演を即座に設定。だが、5月から先日まで活動停止が続いて身動きが取れない…という状況でしたが、学生さんたちはそれでも必死に万策を試み続け、「無観客配信公演」かつ「プログラムを縮小し、プロコフィエフ全楽章&グラズノフを一楽章のみの演奏として公演を行う」ということになりました。

7月1日発売の週刊文春(8日号)に取材協力させていただきました。本号は立花隆追悼特集号ということで、<立花隆の「遺言」>と題した特集記事のp.25とP.27にインタビューを掲載頂いています。

大学時代の恩師であり、助手をさせて頂いた立花隆先生が旅立たれました。ゼミ生としてピアニストのエリック・ハイドシェックにインタビューにいったことが私が休学して指揮を学びはじめるきっかけになったのですが、その意味でも、立花先生に出会うことがなければ今の私は決してないと思います。

時間を忘れて何かに熱中する、という体験が自分にとっては生き甲斐みたいなものなのだが、そうするとやはりそれは「夜」でなければならない。朝から夕方は時の移ろいが分かりすぎてしまうから。夜は、時の流れを置き去りにしやすい。

大学オーケストラの危機だ。このままでは、この文化が失われてしまう。もちろん大学オーケストラのみならず他の文化芸術やスポーツの部活・サークルも同様に危機にあるだろう。しかしここではとにかく、私が長く関わってきて実情を知っている「大学オーケストラ」の現状について書いてみたい。

GWということで、ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 全楽章をお届けします。先日のエル・システマジャパンとの「世界子ども音楽祭」(東京芸術劇場)で指揮した際に私物で撮影したライブ録音・映像です。※公開許諾済み

恒例の東京大学「学藝饗宴」ゼミの初回講義。前回の『ラ・ボエーム』に続いて初回講義でお話しするのも9回目。今回は、ローデンバック『死都ブリュージュ』とコルンゴルト『死の都』を、<オクシモロン>と<雫>という切り口から読み解きました。

岬に立って、打ち寄せる波を見る。白波がぶつかる陸の先端はいつしか海になるだろう。その絶壁を自分の肌に重ねることを夢想する。吹き寄せる潮風。宙に舞って霧消するしぶき。絶壁は常に戦いの中にある。

先日の「世界子ども音楽祭」にてベートーヴェンの第五番をご一緒頂いたオーボエ奏者の方から、大変にありがたいご感想を頂きました。とても嬉しかったので、僭越ながらご紹介させて頂きたく思います。