東京ニューシティ管弦楽団さん、東京ホワイトハンドコーラス、田中彩子さんとの「いま、夜が明ける!」コンサート、規定座席のほぼ満席、ソールド・アウトにて終演しました。ご来場頂いた皆様、ご一緒してくださった皆様、表裏で支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。とくに、東京ニューシティ管弦楽団の皆様には、あたたかく力強いサポートを沢山頂いたおかげで、本番のあの熱狂に至ることが出来ました。深く御礼申し上げます。

東京ニューシティ管弦楽団さん、東京ホワイトハンドコーラス、田中彩子さんとの「いま、夜が明ける!」コンサート、規定座席のほぼ満席、ソールド・アウトにて終演しました。ご来場頂いた皆様、ご一緒してくださった皆様、表裏で支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。とくに、東京ニューシティ管弦楽団の皆様には、あたたかく力強いサポートを沢山頂いたおかげで、本番のあの熱狂に至ることが出来ました。深く御礼申し上げます。
この数日は、9月24日のコンサートで指揮するヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ9番」をひたすら勉強していました。8分の11拍子のフーガ、とんでもなくレンジの広い響き!この曲がどれほど緻密に練られたものであるのか、ようやく少し分かってきた気がしています。
夜、テラスに出る。中秋の名月のもとで、24日の「いま、夜が明ける!」コンサートのオープニングに選んだデュパルクの「星たちへ」を読む。今回の演奏会の最初にこれ以上相応しい曲はないと確信する。
数冊の楽譜だけを持って最愛の宿に向かう。35歳になる前に必ずここに帰ってこようと思っていた。先程までのリハーサルは「あめつちのうた」。「うみへ!」と歌うあの美しい音楽に導かれるように、わたしは9月に発行される書籍に「海へ」と題した変奏曲を寄せた。そして、この宿には星空と海だけがある。わたしが愛した、わたしたちの海がある。
日本・モロッコ国交樹立65周年記念コンサート終演!お越し頂いた皆様、ご一緒してくださった奏者の皆様、ご声援頂きました皆様、ありがとうございました。まずは無事終演のご報告と御礼を申し上げます。
緊急事態宣言により5月30日の本来の演奏会日は活動禁止に。しかし諦めずに延期公演を即座に設定。だが、5月から先日まで活動停止が続いて身動きが取れない…という状況でしたが、学生さんたちはそれでも必死に万策を試み続け、「無観客配信公演」かつ「プログラムを縮小し、プロコフィエフ全楽章&グラズノフを一楽章のみの演奏として公演を行う」ということになりました。
長らく調整していたプロジェクトを一つ発表!駐日モロッコ大使館様の後援のもと、8月29日:横浜関内ホールにて、「日本・モロッコ国交樹立65周年記念コンサート」を指揮します。
7月1日発売の週刊文春(8日号)に取材協力させていただきました。本号は立花隆追悼特集号ということで、<立花隆の「遺言」>と題した特集記事のp.25とP.27にインタビューを掲載頂いています。
大学時代の恩師であり、助手をさせて頂いた立花隆先生が旅立たれました。ゼミ生としてピアニストのエリック・ハイドシェックにインタビューにいったことが私が休学して指揮を学びはじめるきっかけになったのですが、その意味でも、立花先生に出会うことがなければ今の私は決してないと思います。
時間を忘れて何かに熱中する、という体験が自分にとっては生き甲斐みたいなものなのだが、そうするとやはりそれは「夜」でなければならない。朝から夕方は時の移ろいが分かりすぎてしまうから。夜は、時の流れを置き去りにしやすい。