先日は福井大学フィルハーモニー管弦楽団さんとの2019年度初リハーサルでした。今年のメイン曲はチャイコフスキー5番。やっぱり燃えます。そして振ったあとはしばらく頭から離れない…やはりとんでもない曲です。
works
32歳、喪を得ること
いま自分は大きく間違った選択をしているのではないか、という焦燥。32歳となったいまの感情をただ率直に示すならこうだ。
カサブランカ国際音楽祭を終えて
帰国しました。一年前にポルトガルの指揮コンクールで賞を頂いた時からはじまった、カサブランカ国際音楽祭での指揮という大プロジェクト。ただの優勝凱旋コンサートではなく、「オーケストラを組織して来てほしい」というリクエストに燃え、一年近く奔走してきました。描いていた夢を現実にすることができました。
カサブランカ国際音楽祭 オープニングコンサート
ブラジル大使館×Naxos×日本ヴィラ=ロボス協会
宝塚本番を終えて、昨日は東京のブラジル大使館。ブラジル本国肝入りの企画、NAXOSのThe Music of Brazilシリーズ発売記念オープニングイベントで、日本ヴィラ=ロボス協会が指名を受け、演奏をプロデュース致しました。東京を皮切りにロンドン、ベルリンと世界的に展開していくこのイベントの最初に、私たちの協会をご指名頂いたことを光栄に思っています。
神戸新聞2月19日号に掲載されました。
常任指揮者をつとめている、宝塚のベガジュニアアンサンブル第12回定期演奏会のことを記事にして頂きました。
産経新聞阪神版2月10日号に掲載されました。
「ひょうごの宝 ー学術と芸術 結びつける」というタイトルで掲載されております。ご笑覧ください。
教養とは何か
愛情こそが何物にも優先する、ということに日々確信を得る。それは対象への敬意と言い換えても外れてはいないだろう。
Vogliamo produrre un vino di emozione
自分が関わったプロダクトで中途半端なものは残したくない。久しぶりに徹夜仕事が二日続き、難所を乗り越えて週末。一息つこうと思って、今日の天気にはこれしかないという一本を頂く。
物語を紡ぐこと – 平野啓一郎さんとの対話 –
本日の東大「学藝饗宴」ゼミは、大好きな作家・平野啓一郎さんをゲストにお招きして対談と対話。ご新刊『ある男』を切り口に、比喩の力、愛と恋の関係、他人の生を生きることについて、などからスタート!