
貴志康一生誕110年記念演奏会のプレトークの内容を加筆修正のうえ公開させて頂きます。開演前にはこんなことをお話ししました。
明後日に貴志康一「仏陀」交響曲の本番を控えて、まっさらな気持ちで楽譜を読み直している。作り込んですべて忘れる。「読む」というよりは、むしろ「書く」感覚に近い。いま自分が作曲していくかのように楽譜が立ち現れるかどうか、それが自分にとっての勉強のバロメーターだ。
この夏、福井での主催プロジェクト(Amasia Summer Camp &日本海フェスティヴァルオーケストラ)をふたつあわせて福井新聞8月16日号に大きく掲載して頂く幸せに預かりました。ぜひご一読いただければ幸いです。
福井大学フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者への就任を、福井新聞8月5日号にて取り上げて頂きました。「新聞を見たよ!」と福井の方々が次々に連絡をくださるのがとても嬉しいです。どうぞご一読頂ければ幸いです。
先日は福井大学フィルハーモニー管弦楽団さんとの2019年度初リハーサルでした。今年のメイン曲はチャイコフスキー5番。やっぱり燃えます。そして振ったあとはしばらく頭から離れない…やはりとんでもない曲です。
今年の夏は、福井で二日連続の初見キャンプをやります。ウィーンで研鑽を積んだヴァイオリニスト、渡邉響子氏をコンサートミストレスに迎え、世界・日本各地から若手プロ奏者がゲストとして参加します。
カサブランカ国際音楽祭の指揮を終え、ようやく2018年が終わった気がしました。さて、新年度のお知らせ!ご縁を頂き、東京芸術劇場の芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー キャリア・アップゼミ キュレーター(企画/進行)に就任しました。