【プログラム・ノートより】ヴィラ=ロボスと「ブラジル風バッハ」(6,5,1)

5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆するこ とを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、ここに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。

【プログラム・ノートより】プーランク「ピアノと木管五重奏のための六重奏曲」

5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆するこ とを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、ここに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。

【プログラム・ノートより】カザルス/カタルーニャ民謡「鳥の歌」

5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆することを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、ここに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。

【プログラム・ノートより】アストル・ピアソラ「フーガと神秘」

5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆することを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、こ こに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。

Worldship Orchestra正指揮者を退任致しました。

昨日を持ちまして、Worldship Orchestraの正指揮者の職を辞することに致しました。スタートアップから一年半、出来る事を全力でやってきました。まだまだ課題は山積みであるものの、ひとまず私の果たすべき役割を終えたと判断した結果です。退任にあたって文章を寄せましたので、どうぞご覧下さい。理事のお二人からもメッセージを頂きました。

知性の名において

蓮實重彦先生の三島由紀夫賞受賞での質疑応答が世を騒がせている。蓮實先生に直接教えを頂いたことは勿論なかったが、蓮實先生の「伝説」をしばしば聞かせて頂いた身からすると、やっぱり凄いなあと思ってしまう。あの質疑応答に対して何かを私が言うことなど出来はしないけれども、蓮實先生のとても素敵な一文を引用しておきたい。1999年の長大な式辞の一節である。

「パリの痕跡-チェロ・アンサンブルと室内楽の午後-」

東京文化会館でコンサートを指揮させて頂くことになりました。5月22日14時から、東京交響楽団フォアシュピーラーの黄原先生をコンサートマスタに迎えたチェロ・アンサンブルと、ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ一番」を中心としたコンサートを指揮します。ひとりでも多くの方々にお聞き頂ければ嬉しいです!

1000本ノック

今年度も慶應義塾大学SFC研究所の上席所員を務めています。その関係で、本日は湘南台にて、ボスである鈴木寛先生のゼミ生の卒論指導をしてきました。関心も内容もさまざまなゼミ生たちが入れ替わり立ち代わり来てくれて話して下さるテーマの数々。それを真摯に聴き、全力で返していくのはとても楽しくて、まるで自分が1000本ノックを受けているような気になります。