ご招待に預かり、ブラジルナショナル・デーの大使館パーティに出席。ボサノヴァ流れる空間、大使自ら入り口で一人ずつお迎えくださることに感動。愛してやまないカイピリーニャや地ビールを傾けながらオスカー・ニーマイヤーの建築やヴィラ=ロボスの音楽について語る、幸せな時間でした。
ご招待に預かり、ブラジルナショナル・デーの大使館パーティに出席。ボサノヴァ流れる空間、大使自ら入り口で一人ずつお迎えくださることに感動。愛してやまないカイピリーニャや地ビールを傾けながらオスカー・ニーマイヤーの建築やヴィラ=ロボスの音楽について語る、幸せな時間でした。
ボローニャに来てはじめての週末を迎えました。突然のことが多くてかなりバタバタしていましたが、この二日間でかなり貴重な経験をさせて頂きました。まずは特別に許可を頂いて、ボローニャ歌劇場にて芸術監督ミケーレ・マリオッティ氏のプローベを見学に。しかし歌劇場に行ってみると、誰もおらず。おかしいなあと思って歌劇場のスタッフに聞いてみたところ、急遽プローベがキャンセルになったそう。「朝のプローベで充分」ということで「みんな家に帰ろう」となったそうです(笑)
ボローニャに来て早くも一週間が経ちました。もう一週間なのかという気分と、まだ一週間なのかという気持ちと、両方が混在して不思議な気分ながら、それほど毎日が充実しています。フランスとドイツにしばらく滞在していたことがあるので何とかなるだろうと思っていましたが、想像していた以上にこの街に馴染むことが出来ています。
突然のことながら、本日7月18日より1ヶ月弱、日本を離れることになりました。イタリアのボローニャでオペラの勉強と制作の仕事をして参ります。この間、携帯電話が繋がりませんので、御用の方はメールやFB、LINEなどでよろしくお願いします。
今年もまた福井大学フィルハーモニー管弦楽団さんからお声がけ頂いて客演指揮者を務めております。そしていよいよ今年度のリハーサルがはじまり、この週末は福井に行っておりました。定期演奏会を指揮したのは昨年12月でしたから、半年ぶりに福井を訪れたことになります。昨年のカリンニコフ一番に続いて、今年は大好きなドヴォルザーク八番!
神奈川セリエスオーケストラさんとの第二回リハーサルを終えました。今日の練習は横須賀の向こう(!)だったので、ちょっとした旅行をした気分で楽しかった。ここ数日はひたすら夜中にブラームスとチャイコフスキーを勉強していました。朝になって眠る、というこの昼夜逆転生活は身体に良くないのは分かっているのですが、どうしてもこの二曲は太陽が出ている間に勉強する気になれず…(笑)
29歳を迎えることが出来ました。このウェブサイトを開設してからちょうど一年になります。沢山のお祝いメッセージを頂きありがとうございます。20代の終わりの一年間、それはおそらく、最も挑戦を繰り広げなければならない年であると覚悟しています。30歳を迎えたときに「何者か」になっていられるよう、目一杯駆け巡りたいと思います。
5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆するこ とを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、ここに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。
5月22日の東京文化会館コンサートのために執筆したプログラムノートを掲載致します。「パリの痕跡」というテーマを浮き彫りにするような形で執筆するこ とを目指したものです。あくまで他のプログラムノートとの比較・連関によって成り立つ解説になっています。また、コンサート当日のプログラムノートは、ここに掲載させて頂くものから随分とカットした短縮版になっています。転載歓迎ですが、ご一報頂くか出典として本サイトに言及頂けたら幸いです。