コンクール審査員のため神戸へ。途中、財布を自宅に置き忘れたことに気付くが、引き返す時間もなくそのまま搭乗。機内からこんな写真を撮りつつ無一文。これぞまさにキャッシュレス生活、流行の最先端を爆進しています。(白目)
Music
学生指揮者の系譜 -第69回 北陸三県大学学生交歓芸術祭にて
北陸大学学生芸術交歓祭で福井大学フィルの勇姿を拝聴。通称「芸歓」は、北陸三県の大学オーケストラが集まって演奏するイベントで、毎年各県の持ち回りで開催されています。今年は福井が会場となりました。
米原駅随想:琵琶湖哀歌と七里ヶ浜の哀歌
静岡で楽しく打ち合わせをしたあと、福井へ。北陸芸術交歓祭に出る福井大学フィルの学生さんたちの勇姿を応援しに、そして愛弟子の学生指揮者さんの晴れ舞台を祝いにゆく。
NHK福井ラジオにて特集されました。
福井での5年間の活動にご注目を頂き、「福井から切り開け、クラシックの未来!」と題して、NHK福井ラジオにて特集して頂きました。みくに未来ホールにて公開収録、50分の番組に出演致しました。
貴志康一「仏陀」交響曲を終えて
なんという曲だ。この中毒性、底知れぬ深み、心をかきたてられるパトス。終わってからもう2か月近く経つのに、今も頭の中にはこの曲が渦巻いている。
雲の先に
ラフマニノフのソリスト初合わせのためフライト。台風の影響で離陸は揺れに揺れてあわやという感じだったが、雲を抜けた先には美しい夕暮れが広がっていた。
「貴志康一とヴィラ=ロボス -1930年代日本におけるヴィラ=ロボスの受容」
駐日ブラジル大使館で日本ヴィラ=ロボス協会として主催している「ヴィラ=ロボスゼミナール」もいよいよ4回目!毛利眞人氏をお迎えして、11月1日に第4回ゼミナールを開催します!
東京芸術劇場で文章執筆と世界史の講義?!
東京芸術劇場の「ウインド・オーケストラ・アカデミー」キャリアアップゼミのキュレーターに就任してから、私なりの授業や講義をプロデュースしています。今回はプログラムノートの執筆講座と、「音楽と世界史」講座!この両者はバラバラなものではなく、繋がっているのです。
福井初開催!杉山正の金管セミナー!
実行委員長として、10月18.19日に福井で金管セミナーを企画しています。講師は日本を代表するハイノートトランペッターで教え子にプロ奏者も沢山いらっしゃる杉山正先生です。私が杉山先生のジャズバンドSerendipity Brassの常任指揮者をさせて頂いていることもあり、今回の開催となりました。
日本海フェスティヴァルオーケストラ2020「協奏の冒険 -音のシュプール-Vol.1」
今年8月に立ち上げて大盛況となりました「日本海フェスティヴァルオーケストラ」。冬企画として「協奏の冒険」を開催します。雪深いこの季節、音のシュプールを福井に刻みます。みくに未来ホール初となるピアノ協奏曲、そして山田耕筰の「序曲」!