このたび、アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル連邦共和国特命全権大使に、日本ヴィラ=ロボス協会の名誉会長としてご就任頂くことになりました。また、現代ブラジルを代表する作曲家であり、ブラジル音楽アカデミーの元会長でも […]
Author: Yusuke Kimoto
死について考える演劇
私の友人から、面白そうな演劇のお誘いを頂いたので告知させて頂きます。演劇ユニットmimimal( http://www.mimimal.jp )さんの2つのパフォーマンス。カジュアルに死について考えられる場所を作ることを […]
表現のリ・デザイン
先日、とある場所で5時間講義をさせて頂きました。新年早々に自分のこれまでの歩みを纏め直すような機会を頂いて有難かったです。それなりに時間があるので「変奏曲」のような形式でやりましたが、5時間があっという間だったという感想 […]
新年、歌の国から
イタリアで年越しをするのも二度目になった。ある程度その国の言語に晒されると、夢をその国の言語で見はじめるようになる。 コップに満ちて行った水が溢れるように、ある程度のリミットを超えるとこの現象が起きる。フランスにいた頃に […]
相対化と孤独
街の中心から少し離れたところに宿を取った。仕事を終えてから、歩きたかったから。石畳が当たる感触を確かめながら、自分が異邦人であることを、帰路のたびに感じたかったから。
三年目の挑戦、伝統と革新のあいだで -福井大学フィル第65回定期演奏会に寄せて-
福井大学フィルの第65回定期演奏会パンフレットに寄稿した文章を転載させて頂きます。
伝統と革新 — 福井大学フィル65回定期演奏会終演!
一年間かけて作ってきた、福井大学フィル第65回定期演奏会、無事に終演しました。アンコールには、ハチャトゥリアン『仮面舞踏会』より「ワルツ」を。
ヴィラ=ロボス生誕130周年記念 ブラジル大使館展覧会
ブラジル大使館でのヴィラ=ロボス生誕130周年記念展覧会、盛況のうちに最終日を迎えることができそうです。今の自分に来る限り、全身全霊でディレクションとデザインをさせて頂きました。沢山の方々の協力とご支援を頂いて、独特のア […]
鎌倉覚恩寺コンサート
人生最大に忙しい12月到来。まずは鎌倉覚恩寺コンサートのナビゲーター、無事に終わって一安心!当日は、それぞれの作品や作曲家について「風・光・水」という要素に触れつつ解説しながら、プログラムの底に流れる2つのテーマについて […]
FACP日本加入、そしてバンコクにて
このたび、FACP(アジア文化芸術交流促進連盟)JAPAN における日本最初の個人会員として名を連ねさせて頂くことになりました。FACPは35年以上にわたり、アジア全域の舞台芸術団体の連携・文化促進をめざして活動を展開し […]