「代官山未来音楽塾」第3回目、ゲストには建築家・伊東豊雄先生をお迎えしました。東京大学「学藝饗宴」ゼミ夏合宿で訪れた「せんだいメディアテーク」を作られた方から直接お話を伺えるのは大変に幸せなことです。シュレーゲルやゲーテ […]
Author: Yusuke Kimoto
「恋の測りがたさにくらべれば」-「学藝饗宴」ゼミナール2018秋
芸術監督を務めている東京大学「学藝饗宴」ゼミナールの初回講義をいたしました。今年のテーマは「物語」そして欲望ということで、私の頭にあるイメージはオスカー・ワイルドの「サロメ」!学生が講義レポートを書いてくれたので掲載して […]
灘校土曜講座「ムーサ、VUCAの時代に」&指揮レッスン
四回目となる灘校土曜講座終わり!前半は音楽とリベラルアーツの関わりを、後半は受講者を絞ってシューマン『子供の情景』で指揮レッスン。
生と死の間にある美しさと憂鬱
雨なので、ひっそりと篭っていた。朝にラフマニノフの交響曲第二番を勉強。思い入れがありすぎて近寄りがたかったこの曲を、ついに指揮するときがきた。
大地の芸術祭、北川フラムさんとの対談
代官山未来音楽塾の合宿で、越後妻有の「大地の芸術祭」に伺いました。芸術祭を堪能するのはもちろん、北川フラムさんとの対談・講義や、アボリジニの民族楽器イダキ(ディジリドゥ)にも触れさせて頂き、インスピレーションをたくさん頂 […]
音と書のコレスポンダンス
本当に実現できました。音と書のコレスポンダンス。ご縁を頂いて知り合った、福井出身の世界的書家、吉川壽一先生とのコラボレーションです。吉川先生はエルメスへの作品提供はじめ、大河ドラマ『武蔵』やモーニング連載『バガボンド』等 […]
貴志康一と歌川広重、福井市立美術館にて
明日から福井大学フィルさんと三泊四日の合宿。その前日に福井に入ってホテルに籠もり、ひたすら貴志康一のヴァイオリン協奏曲を勉強していました。
小林康夫、あるいはシベリウスの二番
夏の夜。私の大学院時代の師匠である小林康夫先生をお迎えして、東京大学「学藝饗宴」ゼミナールのセミファイナル回を開催しました。小林先生と場をご一緒すると、帰ってから文章を書かずにはいられなくなります。それぐらい、小林先生の […]
歴史が舞う -ドヴォルザークの「新世界より」-
「そのことを考えたとき、心がわっと動くような感覚に至ること」を自分の勉強状態のバロメーターにしている。それは論理に立脚しながら、どこかで論理を超えたものでなければならない。この感覚を味わえたときにはじめて、<それ>が自分 […]
ドバイの香り – ヨーロッパへの中継点
再びイタリアに向かっています。また劇場でアシスタントをさせて頂きます。今回は、ひたすらロッシーニを学ぶ日々になりそうです。