福井大学フィル64回定期演奏会(60周年記念演奏会)パンフレットに寄稿した文章を掲載させて頂きます。
Year: 2016
保護中: 可能性を愛して -バッハとベートーヴェン、そしてリルケへ-
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
灘校土曜講座2016 -終わりなき「冒険」をめぐって-
三年目となる灘校土曜講座、好評のうちに終了致しました。今年度は前半に芸術論と組織論、後半に「展覧会の絵」を用いた指揮レッスンを行いました。前半では、まずジャコメッティの「冒険」について話すところからはじめ、出口のない不可 […]
協奏曲の三連休 -グリーグとブラームス-
この三連休はコンチェルト祭りでした。まずは福井にてグリーグのピアノ協奏曲、ソリスト加藤さんとの初合わせ。ついで横浜にて、ブラームスのヴァイオリン協奏曲をソリスト大江くんと初合わせです。お互いどう来るか分からない一回目とい […]
平城宮×トゥーランドット
一年間かけて取り組んでいたボローニャ歌劇場との仕事、なんとか終演致しました。公益財団法人のプロジェクトマネージャーなるものに抜擢頂いてオペラの全スケジュール取り纏めを担うことになり、最初はどうしようかと思いましたが、皆さ […]
ブラジルのナショナル・デー
ご招待に預かり、ブラジルナショナル・デーの大使館パーティに出席。ボサノヴァ流れる空間、大使自ら入り口で一人ずつお迎えくださることに感動。愛してやまないカイピリーニャや地ビールを傾けながらオスカー・ニーマイヤーの建築やヴィ […]
八ヶ岳・横浜・京都・福井
イタリアから無事に帰国しました。帰って来たその足でスーツケースを荷解き&荷造り。担当している慶應SFCゼミの卒論指導のため、そのまま八ヶ岳に向かいました。時差ボケが少し残りながらも、緑溢れる環境で卒論指導および学 […]
イタリア紀行6:さらばイタリア
一ヶ月のイタリア修行を終えて帰路です。非常に充実した時間でした。ボローニャで仲良くなった人たちと別れを交わすのが寂しかったけれども、きっとまたこの国に来ることがあるような気がしています。飛行機のなかからSound of […]
イタリア紀行5:食と音と服を愛して
Con Maestro Notari, Saltoria di Bologna. È un artista autentico e una sartoria artigiana. Parlo del vestito un […]
イタリア紀行4:マンゾーニ劇場で仕事、フィレンツェへ
今週はひたすら語学のトレーニングと仕事。マンゾーニ劇場に机を頂き、ここでずっと仕事していました。困難は少なくありませんが、劇場でいい相方に巡り会い、英仏伊三言語を横断して二人であれやこれやと言いながら楽しくやっています。 […]