福井大学フィル第70回定期終演!学生たちの一期一会の想いが詰まった渾身の演奏となりました。今年で8年目の共演となり、終演後に8世代にわたる教え子達と話せたことがとっても嬉しかったです。
「こうもり」序曲に仮面舞踏会、そして思い出深いカリンニコフの交響曲第一番。アンコールには、世代交代を繰り返しながらもずっと咲き続けてほしいという想いを込めて、福田洋介氏の「さくらのうた」管弦楽版を演奏しました。学生たちの晴れやかな笑顔と涙に心揺さぶられました。
コロナ禍を乗り越え、福井大学フィルはこれからも続いていきます。福井という地で、福井大学フィルという若者たちと共に活動することについての思いは当日のパンフレットに寄稿させて頂いた文章に詰まっていますので、よければどうぞご覧ください。
ご来場頂いた皆様、サポートしてくださったエキストラや関係者のみなさま、本当にありがとうございました。また来年も同団を指揮することになっていますので、2023年12月もどうぞよろしくお願いします!
—パンフレットより—