明日から福井大学フィルさんと三泊四日の合宿。その前日に福井に入ってホテルに籠もり、ひたすら貴志康一のヴァイオリン協奏曲を勉強していました。
Music
歴史が舞う -ドヴォルザークの「新世界より」-
「そのことを考えたとき、心がわっと動くような感覚に至ること」を自分の勉強状態のバロメーターにしている。それは論理に立脚しながら、どこかで論理を超えたものでなければならない。この感覚を味わえたときにはじめて、<それ>が自分の手の中に少しなりとも入ったのだと思える。
ドバイの香り – ヨーロッパへの中継点
再びイタリアに向かっています。また劇場でアシスタントをさせて頂きます。今回は、ひたすらロッシーニを学ぶ日々になりそうです。
高槻市長を表敬訪問させて頂きました。
ポルトガルの国際指揮コンクールで優勝致しました。
2018年4月23~28日に開催されたポルトガルの国際指揮コンクール(The BMW IV International Conducting Masterclass and Competition)にて優勝致しました。同コンクールでの優勝は日本人初となります。コンクール初参加でこのような賞を頂いたことを、大変嬉しく思っています。
代官山未来音楽塾スタート!
6月から「代官山未来音楽塾」という取り組みを始めます。日本を代表する文化芸術プロデューサーの浦久俊彦さんが塾頭を務め、私が副塾頭を拝命致しました。舞台は、今年50周年を迎える代官山ヒルサイドテラス。2019年春には、塾生たちのいわば卒業制作として「代官山未来音楽祭」を企画・制作・運営予定です。
東京大学『学藝饗宴』ゼミナール 第二期
- 火曜日の夜、学術と芸術を求めんとする若者が駒場に集う - 昨年の春に鈴木寛先生と立ち上げた「学藝饗宴」ゼミナールの第二期がはじまります。第一期目となった昨年はマラルメの「火曜会」をイメージして、少人数でハイレベルな議論や体験を得ることを目指してきました。そして第二期目となる今年は、「ドン・キホーテ」にその姿を託しています。
日本ヴィラ=ロボス協会の2018年
このたび、アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル連邦共和国特命全権大使に、日本ヴィラ=ロボス協会の名誉会長としてご就任頂くことになりました。また、現代ブラジルを代表する作曲家であり、ブラジル音楽アカデミーの元会長でもある、エジノ・クリーゲル氏に名誉会員としてご加入頂くことになりました。
新年、歌の国から
イタリアで年越しをするのも二度目になった。ある程度その国の言語に晒されると、夢をその国の言語で見はじめるようになる。 コップに満ちて行った水が溢れるように、ある程度のリミットを超えるとこの現象が起きる。フランスにいた頃には、滞在一週間ぐらいでその現象が起きた。 はじめてイタリアに来たときには三日目でそうなった。
伝統と革新 — 福井大学フィル65回定期演奏会終演!
一年間かけて作ってきた、福井大学フィル第65回定期演奏会、無事に終演しました。アンコールには、ハチャトゥリアン『仮面舞踏会』より「ワルツ」を。