「音楽は平等だ」(2022.5.26 朝日新聞夕刊一面)

朝日新聞夕刊一面に写真が載ってるぞ!というご連絡を頂いて、34歳最後に何かやらかしたかと思いましたが、違いました。音楽監督を務めているエル・システマジャパンの新拠点についての記事が一面を飾っています。「音楽は平等だ」という、素敵なタイトルで掲載頂いていて、関わるものとして嬉しく思います。ぜひ掲載紙をご覧ください。

TEDxUTokyo2022 出演

6月12日に安田講堂で開催されるTEDxUTokyo2022より登壇オファーを頂きました。デザイナーの原研哉さんやゲームAI研究者の三宅陽一郎さんをはじめ、他のゲストの方々も素敵な方ばかりで、ご一緒できるのが楽しみです。

カマルゴ・グァルニエリ「ショーロ集」

4月に注力していた仕事が形になって届きました。ナクソス・ジャパン様より発売の、カマルゴ・グァルニエリ「ショーロ集」ライナーノーツを執筆しています。ブラジルのクラシック音楽はヴィラ=ロボス以外にも素敵な作曲家や曲がたくさん!グァルニエリはその筆頭といってもよいでしょう。

第7回エル・システマ子ども音楽祭 in相馬、終演!

音楽祭から約一週間が経ち、当日出演者に感染が広がることもなく、無事に終演のご報告となりました。一日目の合唱&吹奏楽ステージ、二日目のオーケストラステージ共に、渾身のプログラム、渾身の演奏!子どもたちは練習の成果を十分に発揮したどころか、本番でさらに進化してくれました。沢山のお客様に応援して頂き、言葉が追いつかないほど幸せな時間となりました。

第7回エル・システマ子ども音楽祭in相馬(延期公演)

3月の地震で延期になってから全てを一から組み直し、再びここまで辿り着きました。オーケストラとは、つくづく奇跡のような営みなのだと思います。5月7日は吹奏楽&コーラスステージ、8日はオーケストラステージ。関わるすべての方々のご尽力と子どもたちの不屈の魂に応えられるよう、私も全身全霊で臨みます。三度の震災を経験した相馬の街に希望の音色が響きわたるように。

「追悼 立花隆の書棚展」

文春ギャラリーにて「追悼 立花隆の書棚展」オープニングへ。あのラビリンスのごとき仕事場「猫ビル」を薈田純一さんの写真で振り返りながら(実は僕の指揮棒がこっそり一本映り込んでいます)先生と過ごした時間を思い返します。それは、自分の人生を左右するには十分すぎるほど刺激的な時間でした。