福井大学フィルの第67回定期演奏会に寄稿した文章を転載させて頂きます。プログラミングの背景をお伝えすべく、毎年寄稿して今年で五年目になります。お運び頂いているお客様へのメッセージとして、学生たちへの激励として、毎年特別に […]
Year: 2019
福岡にて、プーランクとプロコフィエフ
週末は福岡でヘリクリサムさんとリハーサルでした。プロコフィエフの5番、とんでもない音楽!どの楽章も凄まじいけど、3楽章の和音のプログレッションはもはや正気の沙汰とは思えません。なんという響き!古典交響曲でドミソミ・ドミソ […]
満席御礼!「みんなのオーケストラ」福井みくに未来ホール公演
満席御礼!福井のみくに未来ホールでの「みんなのオーケストラ」公演、大成功で終演しました。福井大学フィルの学生たちと一緒に色々工夫を凝らし、みんなの夢の詰まったコンサート。
財布を忘れて
コンクール審査員のため神戸へ。途中、財布を自宅に置き忘れたことに気付くが、引き返す時間もなくそのまま搭乗。機内からこんな写真を撮りつつ無一文。これぞまさにキャッシュレス生活、流行の最先端を爆進しています。(白目)
学生指揮者の系譜 -第69回 北陸三県大学学生交歓芸術祭にて
北陸大学学生芸術交歓祭で福井大学フィルの勇姿を拝聴。通称「芸歓」は、北陸三県の大学オーケストラが集まって演奏するイベントで、毎年各県の持ち回りで開催されています。今年は福井が会場となりました。
米原駅随想:琵琶湖哀歌と七里ヶ浜の哀歌
静岡で楽しく打ち合わせをしたあと、福井へ。北陸芸術交歓祭に出る福井大学フィルの学生さんたちの勇姿を応援しに、そして愛弟子の学生指揮者さんの晴れ舞台を祝いにゆく。
NHK福井ラジオにて特集されました。
福井での5年間の活動にご注目を頂き、「福井から切り開け、クラシックの未来!」と題して、NHK福井ラジオにて特集して頂きました。みくに未来ホールにて公開収録、50分の番組に出演致しました。
貴志康一「仏陀」交響曲を終えて
なんという曲だ。この中毒性、底知れぬ深み、心をかきたてられるパトス。終わってからもう2か月近く経つのに、今も頭の中にはこの曲が渦巻いている。
雲の先に
ラフマニノフのソリスト初合わせのためフライト。台風の影響で離陸は揺れに揺れてあわやという感じだったが、雲を抜けた先には美しい夕暮れが広がっていた。
「貴志康一とヴィラ=ロボス -1930年代日本におけるヴィラ=ロボスの受容」
駐日ブラジル大使館で日本ヴィラ=ロボス協会として主催している「ヴィラ=ロボスゼミナール」もいよいよ4回目!毛利眞人氏をお迎えして、11月1日に第4回ゼミナールを開催します!